M&A思考トレーニングレポート(第1期11講目)

■講師からの一言

サンフランシスコは、世界中の頭脳が集まり、数多くのスタートアップが生まれるなど起業家のエコシステムが形成。
「まずやってみる」という姿勢に日本企業は学ぶべきでしょう。

■本日のポイント

M&Aでは、自社のリソース(顧客・商材・許認可など)とM&A案件をどうつなげるか?つまり、その案件が自社の課題解決にどう役立つのかを考えること(戦略)が大事です。
2022年4月11日は第1期第11回目のM&A思考トレーニングを開催しました。本日のセッションは、「サンフランシスコ」、「M&A実行シミュレーション」です。

セッション「多角的視野の醸成」:サンフランシスコ

テスラモーターズ、ZOOMの本拠地、またシリコンバレーで有名なサンフランシスコには世界最高峰の大学の一つであるスタンフォード大学があります。
スタンフォード大学は、ヒューレットパッカード(コンピューター大手)の創業者、Googleの創業者など、著名な経営者の出身大学でもあります。資金が多く集まることからスタートアップも数多く誕生しています。サンフランシスコからシリコンバレーにかけては、ツイッター、UBER、facebook、Googleが集積し、日々新たなビジネスが誕生しています。
スタートアップがどうして続々と生まれ、育っていくのか?そのバックグラウンドにあるものを今回は学んでいきます。

セッション「M&Aの知識」:M&A実行シミュレーション

前回(第10回)は、M&Aの応用スキーム(会社分割・株式移転・株式交換)について学びました。
今回は、「M&A実行シミュレーション」(ケーススタディ)です。
自分が「高級バック販売事業の経営者」となって「化粧品のネット販売」のM&A案件を検討するというもので、M&A案件の概要検討~実行準備~デューデリジェンス~実行まで一連の流れを学んでいきます。
M&Aを検討する際においては、自社のリソース(顧客・商材・許認可など)とM&A対象のビジネスをどうつなげるか?つまり、その案件が自社の課題解決にどう役立つのかを考えること(戦略)が大事です。

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