2022年1月24日は第3期のM&A思考トレーニングを開催!
今回は、第3期3回目の講義です。
東証プライムに上場する企業に対して今年から課せられるTCFDの開示義務をきっかけに今年はカーボンニュートラルやESGという言葉がビジネスシーンに頻発するようになります。
カーボンニュートラルを概観するために、時系列での流れ、国際社会やESG投資における用語の理解を深めていきます。
一方で、国際社会がカーボンニュートラルを目指すなか、各国と日本のエネルギー構成の違い、EVやDXでますます電力需要増が増えていくという課題などの現状を抑えつつ、中小企業にもカーボンニュートラル対応が求められるということを予想し、先取りしていくことが大事です。
今回から、会社の仕組み②・財務会計の講義が始まりました。
第3期コースの会計講義は山内先生が担当します。
経営者にとって会計は見慣れたものではありますが、
「会計とは会社のお金の出入りを説明するためのものですが、言い換えれば“会社”と“社会”のつながりをみるためのレンズ」といえます。すなわち、レンズが曇っていれば(会計帳簿がいい加減だったら)、会社は長続きしません。そもそも会計の役割は、その意義とは、を改めて見つめなおす機会となり、M&Aの視点でどの数字をどうみるとよいのか?というセッションをおこないました。