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大きいか小さいかは関係なし! 200万円でもM&Aは活用できる

経営戦略としてのM&A(1)大きいか小さいかは関係なし! 200万円でもM&Aは活用できる

 

「M&A」というと、大企業同士で行われる企業買収や合併、というイメージを持っている人が多いのではないだろうか?

確かに、新聞やテレビで取り上げられるM&Aに関するニュースの大半は大手企業についてばかりだが、実は国内で行われているM&Aのおよそ70%以上は未上場企業や中小企業が関わっていると言われている。統計上、出てきていない小規模なものも含めると、その件数はさらに増えるだろう。

つまり、日本国内で行われているM&Aの主役は中小企業だと言っても過言ではないのだ。

 

実際の例をあげると、弊社では過去に譲渡額200万円の案件を手掛けたことがある。

ある人材紹介会社が、メイン事業以外の切り離しをしたいという相談に訪れたのだが、その譲渡したい事業というのが異業種であるイタリアンレストランだった。上場するにあたり、経営戦略として本業と無関係の事業を譲渡するという決断に至ったのだ。

 

このように、M&Aというのは、単に会社を「買いたい(買収・譲受)」「売りたい(売却・譲渡)」という“目的”ではなく、さまざまな経営課題を解決できる“ツール”である。

現代の厳しい経営環境を生き抜くために、中小企業の経営者にこそ、M&Aという使い勝手のいいツールの活用を是非お勧めしたい。

 

中小企業によるM&Aのより詳しい活用法を知りたい方はこちら。

『200万円でもできるM&A~百年企業を育てる最強のM&A活用術』(スモールサン出版)