財務コンサルティング
粗利益率の向上と販管費抑制による収益確保
成果
- 販管費の徹底的な見直しにより販管費が10ポイント改善
- 仕入原価における購買・生産・営業の連携を強化することで棚卸資産を改善
- 恒常的な原価・販管費の見直しを行える組織体制の構築
どんな会社?-
- 事業内容: インテリア製造
- 事業規模: 5億円
- 事業エリア: 全国
- 従業員数: -
ビジネスの状況は?
- 大手量販店にインテリア商材を販売
- 製造拠点は海外
- 量販店メインであるため収益率が低い
- 過去に民事再生法を申請
経営課題
- 生産が海外子会社であるため原価コントロールがしにくい
- 過去に民事再生法しており、与信回復していることがPRできていない
実行内容
- 仕入原価、販管費を細分化して徹底的に分析し、明らかにコストが高そうと思われるものを個別で交渉
- 海外現地生産現場に赴き、リードタイム改善のために、購買担当者、生産担当者、営業とヒアリングの上、全ての上目標を立て、廃棄率抑制のためにインセンティブを導入
- 弊社ネットワークを活用し、商社などに原価診断を行ってもらい、新たな仕入れ先の確保と与信回復をアピール
オプティアスのプラスワン!さらに…豊富なネットワークによりサプライヤー確保に困らず、コストの最適化を図れる。
- 親から引き継いだ会社ゆえに、取引業者との関係がシステム的で価格交渉が弱い点を改善
- 再生過程にある会社は足かせがあるが、その過程を対外にしっかりとアピールすることで信頼に繋げる