M&Aアドバイザリー業務(事業拡大・事業再)
民事再生企業のM&A(事業譲渡)による再生
成果
- 業績不振と借入過多による経営危機から復活!
- すべての従業員の雇用維持が可能に!
- 経営者は工場長として現在も活躍中!
どんな会社?G社
- 事業内容: プラスチック容器製造
- 事業規模: 売上高15億円
- 事業エリア: 東海
- 従業員数: 40名
ビジネスの状況は?
- 価格競争の激化により粗利益率の低下が顕著になった。
- 品質向上とトレサビリティの強化により、設備投資が多く、それに伴い借入が増加した。
- 原材料価格の上昇により原価構造の改善が必要であった。
- 与信力低下により、自主再建が困難な状況。
経営課題
- 価格競争と原料価格の上昇による収益の悪化
- 金融機関支援(リスケ)がこれ以上得れない
- 資金繰りに追われて本来の営業活動が困難になってきた。
- 継続的な設備投資が必要な事業である
- 老舗企業であるゆえのスピーディーな経営判断ができない
実行内容
- 民事再生法に長けた弁護士の紹介
- スポンサー数社への打診と、再生スキームの策定
- 会計士と協力の上、清算バランスシートの作成
- 販管費の徹底した見直しによる短期間での収益化
- 弁護士と債権者の橋渡しのための資料作成
- 債権者集会等の設営
- スポンサーとの交渉と面談
- 経営者の威厳と社員のモチベーション維持のためのアドバイス
- 得意先への対応方法の検討
オプティアスのプラスワン!さらに…企業再建や再生に強い全国の弁護士ネットワーク、速やかなスポンサーファインディング機能
- スポンサーが早々に決定し、債権者の納得のいく譲渡価格により事業が停止することなく継続でき、雇用が維持できたことで、旧経営者の威厳も保たれた