M&A思考養成講座レポート(第7期第3講目)

2023年3月28日、M&A思考養成講座第7期第3講目を開催しました。

講師からの一言

世界の潮流は既に脱炭素、カーボンニュートラルへ。

各国の2030年、2050年に向けた目標設定と、それに向けた具体的取り組みに加え、

大手企業もサプライチェーンに具体的要望を開始。

本日のポイント

スタバはキャッシュフロー経営、ボーイングは国策企業(潰せない)等、 一般的な経営分析の常識が通用しない会社もいっぱいありますが、基本を理解した上で例外ケースの意味を考えるのが大切です。

講義:ビジネス・リベラルアーツ


今回はカーボンニュートラルについて学びました。SDGsは実に50年前から続く環境保護・人権保護の潮流に、国家レベルだけではなく、企業や金融機関が主導して進めている取り組みから2015年に国連で決まった目標です。

はじまりは1972年。国際連合人間環境会議(ストックホルム会議):1972年、スウェーデンのストックホルムで開催された国際会議。

当時スウェーデンで既に問題化していた「環境の酸性化(酸性雨)」が国外に起因することを科学的に突き止めて問題提起した歴史的会議でした。

講義:M&Aの実践的知識



これまで学んだ財務の知識を使った「財務分析(経営分析)」です。 BSやPLなどの財務資料の内容と意味については、前回までの勉強である程度理解できたと思います。

これらの財務資料は、ある会社の経営結果(成績表)といえますが、それが良いのか悪いのかの判断は、何かと比べてみないとわかりません。

今回は、このような「良いのか悪いのか」を判断する「会社の健康診断手法」として財務諸表を分析する方法=財務分析を学びました。

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