M&A思考トレーニングレポート(第3期11講目)

講師からの一言

経営者の多くは「経営に行き詰ったらどうなるか?」について学ぶ機会が少なく、イザとなった時慌てることが非常に多いというのが実情です。事業再生の知識は、経営における「安全のしおり」です。

本日のポイント


自社の事業と「何をつなげれば」課題解決につながるか?そして、これまでの講義を思い出しながらM&Aプロセスを体感しましょう!!

2022年9月26日、M&A思考トレーニング第3期コース11回目を開催しました。
今回のビジネス・リベラルアーツ(多角的視野の醸成)では、「事業再生の基礎知識」について講義します。事業再生のことを知っていれば、経営がピンチに陥った時でも慌てずに対処することができるのです。いわば経営における「安全のしおり」です。
M&A実践講座では、M&A実行シミュレーションをおこないます。これまで学んだM&Aのプロセス、スキームと企業価値算定を統合したもので、実際にあった事例をモデルに仮想でM&Aにトライします。

ビジネス・リベラルアーツ(多角的視野の醸成): 「事業再生の基礎知識」


本日のセッションは、「事業再生の基礎知識」です。
コロナ融資で企業の借入金が膨らんでいますが、これから元金の返済が始まります。
企業が生きるか死ぬかは、つまるところ資金繰りができているかどうか?さらには、資金繰りが厳しくなった場合に経営者はどう対処すべきか?
いざとなったときに、事業再生のやり方を知っていると知らないでいるのでは、生き残れるかどうか大きく違ってきます。行き詰まった取引先も救えていたかもしれません。
事業再生のパターンである「私的整理」「法的整理」を今回はわかりやすく解説いたします。

「M&Aの実践的知識」: M&A実行シミュレーション


本日のセッションは「M&A実行シミュレーション」です。
これまで学んだM&Aのプロセス、企業価値算定等のノウハウを活用して、実際にあったM&A案件をベースにしたシミュレーションに取り組んでみます。
今までの知識を振り返りつつ、「自分がM&Aをするなら・・・」という自分ごと化をして考えていきましょう!

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