
2022年12月26日 M&A思考トレーニング、第4期9回目を開催しました。
ESGは、バフェットに学ぶ投資と企業経営の成功法則について学習しました。一発逆転を狙わない、地味な投資、つまり大型株、配当利回り中心で保守的銘柄が多く「キャッシュを効率よく稼ぐ企業を探し出す」のがバフェット流。
つまりキャシュフローが潤沢な会社将来投資もできるという観点で、投資を行い、配当性向も高いのが特徴です。
M&A実践講座④では、「企業(事業)価値算定」についてM&Aを進める上でも一番の関心事である「会社の値段」はどうやって決まるのか?について具体的手法を踏まえて学び、
学習したことを、「自分がM&Aをするなら・・・」という自分ごと化をして考えながら学習しました。
講師からの一言

多角的視野を醸成し、常に自社の5年後、10年後の成長を考え、行動し続けることが大切です。
本日のポイント

M&Aの株価算定手法はほぼ決まっているが、算定根拠の考え方や
数字の調整には幅があるので、提示金額が絶対ではありません。
最終的には相対取引なので、交渉力で決まります。