2022/05/02

M&A思考トレーニングレポート(第3期6講目)

講師からの一言

東京証券プライム市場に上場する企業に気候変動リスク情報の開示が義務付けられました。
情報開示内容にCO2排出量が含まれています。
こうした流れに遠からず中小企業も巻き込まれますので備えをしておくべきでしょう。

本日のポイント

財務分析は、人間に例えてみると健康診断のようなものです。自社の財務諸表を分析してみると自社の経営指針となります。
さらに、財務分析はM&Aを検討する場合の判断材料にもなります。

セッション「多角的視野の醸成」:TCFD

この数日話題となっていますが、TESLA経営者のイーロン・マスク氏がTwitterに買収提案。Twitterは買収防衛策を打ち出しましたが、結局はM&A成立の動きに移りつつあるようです。
このほか、MetaPlatforms(旧Facebook)の株価が大幅下落するなど、米国の証券市場においてはBigTechの話題に事欠きません。
一方、日本の東京証券市場(東証)にもこの4月に大きな動きがありました。東証はプライム、スタンダード、グロースに再編。米国市場(NY証券市場+NASDAQ)と比較して時価総額で大きな後れを取っている東証も証券市場の魅力アップに取り組んでいます。
そのプライム市場に、今年度より気候変動リスクの情報開示(TCFD提言)が義務付けられました。そのTCFDの正体は何なのか?我々、企業の経営にどのような影響を及ぼすのか?を今回は紹介いたします。

セッション「M&Aの知識」:財務分析②

今回のテーマは財務分析の2回目です。前回、学んだ分析手法を活用して、実際の企業の財務諸表を分析していきます。
M&A検討においては、まず3期分の財務諸表を眺めて、数値がどのように変化していくのかを分析します。また同業他社と比べてどうなのか?同業に比べて高いのか、安いのか?という観点で粗利益率の分析をおこないます。
実際の財務諸表をケーススタディにて、M&A目線で真っ先に見るべきポイントを説明しつつ、財務内容をどう改善していくのか分析とその対策についてディスカッションをします。

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