2022/03/29

M&A思考トレーニングレポート (第3期5講目)

■講師からの一言


グーグルやアマゾンなどビッグテックは、現代社会のインフラになっています。ビッグテックの仕組みを理解したうえで中小企業にできることを考えていくことが大事です。

■本日のポイント
M&A戦略や目的によって、財務分析における指標の重要度は異なります。さらに重要なことは数値・比率の背景にある理由や改善余地を分析することです。

セッション「多角的視野の醸成」:第2のシリコンバレー“シアトル”


2022年3月28日は、第3期第5回目のM&A思考トレーニングを開催しました。今回のテーマはシアトルです。
シアトルは、第2のシリコンバレーと呼ばれ、ビッグテックの1つであるアマゾンの本社があるほか、マイクロソフトの研究所や航空機製造のボーイング社、スターバックスなど巨大企業が所在しています。

アマゾンは、事業スタート当時は書籍ECサイトでしたが、現在ではいろんな商品をネット通販で販売するほか、リアルでのスーパーや無人コンビニ“AmazonGo”も展開。

さらには再エネ調達、カーボンニュートラルにも積極的に取り組んでいます。

しかし、通販の物量が爆増していたり、データセンターのAWS事業が伸びているのに、本当にカーボンニュートラルが実現できるのか?アマゾンのビジネス構造、AWSという巨大データセンターと再エネ対応の現状などアマゾンの動向について共有しました。

■セッション「M&Aの知識」:財務分析①


M&Aを検討する局面においては、対象となる事業の収益性や資産の健全性を分析するところから始まります。
今回のセッションでは、財務諸表を分析するにあたって重要な項目とその意味を説明します。財務分析は言ってみれば「会社の健康診断」。
健康診断にいろいろな検査項目あるように、財務分析には「収益性分析」、「成長分析」、「安全性分析」、「生産性分析」の切り口があります。
なお、M&A戦略や目的によって、財務分析における着眼点の重要度は異なってきます。
事業シナジー目的であれば成長性をみるし、短期での投資回収を目的とするならば収益性が重視されたりします。
さらに重要なことは数値・比率の背景にある理由や改善余地を分析することです。

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