2022/02/03

M&A思考トレーニングレポート(スモールサンクラス第四回)

昨日(2022年2月2日)はスモールサンコースのM&A思考トレーニング第4回目を開催しました。


セッション【多角的視野の醸成】
テーマ:ESGの現状と課題


今回のテーマは、ESGです。
日々の情報を眺めているだけでは情報がただ流れていってしまいますが、M&A思考トレーニングで学んだESGを自分の仕事や生活に結び付けることが大事です。
実は、ESGは金融機関が始めたことなので、融資を利用している企業であれば業界に関係なく影響してきます。
世界的にESGに関連する投融資は約3900兆円。日本でもESGの投資額は約300兆円に達しています。
ESGの重要性を認識し、ESGの要請に応えるための準備を早めにやっておくことが中小企業にとって極めて有効な経営戦略であると私たちは考えています。
実際に、受講生の企業から、
「大手企業から人権問題に関する等マニュアルがあるかアンケート調査がありました。」
「(サプライチェーン保全の目的で)BCPのマニュアルについての問い合わせが毎週のようにあります」
という声があがりました。
人権問題やBCPに対応しないと大手企業と取引できなくなると感じている時代がすでに始まっています。


セッション【M&A学習の基礎知識】
テーマ:会社の仕組み_財務会計②


前回に引き続き、会社の数字=財務全般を学びます。
今回のテーマは、貸借対照表とキャッシュフロー計算書です。いずれも会社の資産状況を表す重要な財務諸表です。


貸借対照表の構造、キャッシュフロー計算書の構造と2社比較と分析、実在する企業の財務諸表の分析、財務諸表から読み解くM&A戦略などを通して、講師と受講生がディスカッションしながら考察を深めていきます。
財務諸表を分析する上で大切なことは、その数字の背景にある企業活動について考察するということ。
つまり「なぜ?」という疑問を持つことです。「なぜ?」の視点で財務諸表の数字を追っていくことでM&Aや経営における感覚が磨かれるからです。

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