
2023年1月23日はM&A思考養成講座 第4期第10回目を開催しました。
講師からの一言
買収をするかしないか、基本的に正解はありません。
みなさんの視点で「考える」ことが大切です。
経営課題は常に発生します。その都度、M&Aも視野に入れて戦略を検討しましょう。
本日のポイント
M&Aの買収・売却にはなぜ行うのか?双方の理由が大事です。
結婚に近い感覚があり、お互い熱があるうちに行うのも、ひとつの手ではあります。
講義:ビジネス・リベラルアーツ

今回は注目の国、インドを取り上げました。
インドへGAFAMをはじめオラクル、インテル、シスコ等々、世界の大手IT企業が多数進出し経済規模は既に世界第6位、GDPも日本の半分に迫っており、人口でも、2021年にはついに中国を捉え2023年には世界一になると予想をされ日本にとって、インドは国際情勢や経済の関係上、日々重要性を増しています。
受講生の中には インド企業と日本の商社を通して2年に一度、お仕事をされている方がおり、リアルな体験を共有して頂いたことや、アジアのITオフショア事情などここでしか聞けない、リアルな情報を共有していただきました。
講義:M&Aの実践講座⑤

M&A実行シュミレーションでは以前PL/BSの作成ワークで使った中古ブランドバッグ販売会社を買収会社、受講生の皆さんが同社の社長と仮定して、同事業とシナジーがありそうな「化粧品のネット販売」の買収検討を行いました。
今回の買収シュミレーションは受講生の全員が買収するという回答を頂き、実際にM&Aを実行するという士気が高まりつつある、非常に有意義な回となりました。